毎日タカラヅカ

タカラヅカファンライフをエッセイ漫画で綴ります。

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花組公演「CASANOVA」キャスティング予習

  みなさんこんにちは、モモオです!

 今回は、2019年2月8日から、宝塚大劇場でスタートする花組公演「CASANOVA」のキャスティングを予習したいと思います!

 さて、私は今回の「CASANOVA」のポスターを東京宝塚劇場で見たとき、「ああああっ!?」と叫びながら、ダーッとポスターの前まで駆け寄ってしまいましたっ!!まるで、何かに引き寄せられるかのように…!!

 だって…だって…今回のポスター、あまりにも妖艶なんだもの!!そりゃあ駆け寄るよ!!何これ!?って!!(一旦落ち着こう)

 でも聞いてください、駆け寄って来たのはモモオだけじゃなかったんです…ふふ…。見てたらその後も何人も駆け寄ってきて、「ヒイ~!!」って叫んでるんです…。

 さあ、明日海りおさん演じる、駆け寄らせる妖艶さを発する主人公は、一体どんな人なのか!?まずはモモオの似顔絵漫画コーナー行ってみましょう。 

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 ポスターの妖艶さに全然届かないモモオの似顔絵コーナーでした!

 「人類史上最もモテた男」と来ましたよ!!

 そっか、だから一目見て、みんなポスターにドドド…って走ってきてたんだ。もう女性を引き寄せる何かが、こう、漏れ出ちゃってね…あぁ恐ろしや!!

 それでは真面目にカサノヴァさんのことをまとめてみましょう!!

 

明日海 りお ジャコモ・カサノヴァ

 明日海りおさん演じるジャコモ・カサノヴァは、1725年ヴェネチア生まれの実在の人物です。まぁしかし、彼の人生をベースにしたオリジナルストーリーということですので、実際の出来事とはだいぶ違う物語になるかと思われます。

 カサノヴァの物語はこれまで多く作品化されていて、映画では、1976年、1992年、2005年と3回も作品が作られています。1992年のものは、アラン・ドロン主演ということで、誰もが認める色男にしか演じることができない役であるということが伺えます!時代を超えて作品化され続けるカサノヴァという人物、一体どんな魅力があるのか、今からワクワクです!!

 また、宝塚歌劇団でも、1994年に「カサノヴァ・夢のかたみ」というタイトルで星組公演がありました!

 

 舞台俳優を両親に持つカサノヴァは、教会の聖職者になってみたり、ヴァイオリニストをやってみたり、社交界にデビューして権力者とお近づきになってみたり、なんだかすごい人生なのですが、何はともあれ、史上最もモテた男で、1000人以上の女性たちとの恋愛遍歴のお話が何より有名な方です。

 なぜカサノヴァの恋愛遍歴が語り継がれているかというと、カサノヴァが晩年、「我が生涯の物語」という全12巻もの長さの自叙伝を、13年もかけて執筆したからなんです!!

 日本語のタイトルとしては「カサノヴァ回想録」や、「カサノヴァ情史」と訳されています。「カサノヴァ情史」ってつけたくなるような内容なんだなぁ…。

 

 この「カサノヴァ回想録」を、公演に先駆けて、全巻読破しているファンの方もちらほらといらっしゃるようです!すごい!

 しかしさすがに、12巻もの長さの自叙伝を読むのは大変ですので、各巻のタイトルを見てみることにしましょう。

 あ、これを読むと、物語の大枠がわかりますので、ネタバレしたくない方は、観劇後にどうぞ!

 

第1巻 「少女たちの誘惑」

ヴェネチアに生まれ、学校へ通い、14歳で初恋を経験。16歳のとき神学校を追放される。

 

第2巻 「恋と賭博の修業」

聖職者を諦めて軍隊に入ったカサノヴァは、トルコへ行って多数の女性と恋に落ちる。

 

第3巻 「パリの社交界」

パリの社交界にデビューし、名を馳せる。ルイ15世治下のパリの様子が描かれる。ここで最も印象的だった女性の一人、C・C嬢と巡り合うが、彼女は修道院に入れられてしまって離れ離れになり、文通をする二人。

 

第4巻 「修道女と大脱獄」

人心を惑わしたという罪で、ヴェネチアの「鉛屋根の牢獄」に投獄され、C・C嬢との関係が断たれる。まぁ実際は女性問題で投獄されたようですが。これまで誰も脱獄に成功したことがないこの牢獄から、大脱獄を遂げる。

 

第5巻 「魔術師の野望」

脱獄後、パリに逃れたカサノヴァは、持ち前の弁舌で上流社会にもぐりこみ、

国営の富くじを提案してお金儲けをする。実力を買われ、密使としてオランダへ赴任。そこでも恋愛の数々を経験する。同時に、錬金術、魔術などに目覚め、没頭していく。

 

第6巻 「ヨーロッパ放浪」

出世に失敗し、34歳でパリを去ったあと、オランダのハーグ、ドイツのケルン、スイスのチューリッヒ、ローザンヌ、ジュネーブ、フランスのグルノーブルと転々とする。各地で情事を重ねるカサノヴァ。

 

第7巻 占星術とぺてん師

第8巻 仮装舞踏会

第9巻 ロンドンの娼婦

第10巻 性と愛の哲学

第11巻 永遠の麗しき女性

第12巻 最後の色事師

 

…といった具合に、まぁとにかくヨーロッパ各地で、ありとあらゆる女性と恋愛をしまくるカサノヴァ。母と娘の両方と恋愛したりもしているという…とにかく手当たり次第といったところ!

 今回の舞台のあらすじを読むと、第3巻〜第4巻あたりの話がメインとなるのかなぁ。

 

カサノヴァの名言から見る、プレイボーイの精神

 そんなカサノヴァは、語り継がれる名言が多くあるのですが、プレイボーイってこうなのかと思う名言がこちら。

「女性は一冊の本のようなもの。内容を問わず、最初のページから楽しいと思って読まなくてはならない。」

 「すべての女性が同じ顔、同じ性質、同じ心であるなら、男は決して不貞をはたらいたりしない。それどころか、恋もしなくなるだろう。」

 

 これを読んだとき、モモオは思いました。

「このメンタルは、源氏物語の光源氏だ!!!驚」

 モモオは、源氏物語に昔ハマって読んでいたことがあるのですが、光源氏は、女性の一人一人に異なった魅力があり、それを見つけて相手に愛情を伝えるのがとても上手な人。目の前の女性の魅力を観察し、発見し、その女性の素晴らしさを本人に伝える。

 そういうことができる男性はモテるだろうなあ!と想像できますね。そして、それってかなりのエネルギーを消費することだから、複数の女性にそんなことをやってのける男性はなかなかいないというもの。

 プレイボーイって、世界共通でそういう人なのかもしれないなぁ!なんて納得してしまったモモオなのでした。

仙名 彩世 ベアトリーチェ

 仙名 彩世さん演じるベアトリーチェは、修道院で行儀見習いを終えた娘で、ヴェネツィア総督の姪、というキャラクターです。脱獄の最中に、このベアトリーチェに出会うようです。

 回想録の中に登場する、最も印象深い女性の一人、C・C嬢は、親に無理やり修道院に入れられてしまい、カサノヴァと離れ離れになり文通を続けていた女性ですが、この女性をモデルにした登場人物かな?他にもカサノヴァには忘れられない女性がいろいろといるので、まぁその辺りの要素を詰め込んだ女性なのかなぁなんて思います。

 カサノヴァは、脱獄の後、ヴェネツィアを去ってパリへ逃げるわけなので、ヴェネツィア総督の姪のベアトリーチェはヴェネツィアに残り、カサノヴァとお別れすることになってしまうのでしょうか…!あぁ気になるぅ!宝塚の舞台だから、最後は結ばれて、パリに一緒に行くことになるのかなぁ〜!

柚香 礼 アントーニオ・コンデュルメル・ディ・ピエトロ

 この登場人物は誰なのか!?ということが、公演前から話題となっております。ネットで調べても、誰なのか情報があまりない人物のためです。一体どのような人物なのか、舞台本番で明らかになるのが楽しみですね!

 勇敢にも回想録を読んでいる方からの情報によると、アントーニオは、カサノヴァに女性を奪われてカサノヴァを恨む、いわば敵役らしいと言われています。恨みからカサノヴァを投獄するのがアントーニオなのではないかと。あくまでも回想録からの推測なので、違ってたら、すみません。その時はここを書き換えますね…!

 もし当たってたら、柚香礼さんの恨み節、とっても楽しみ〜!鋭い目つきで睨んで欲しい〜!!はぁ〜!!

 

と、いうことで、以上、花組公演「CASANOVA」キャスティング予習でした!

ヴェネチアの風に早く吹かれたいわ〜!!